








マンションリノベーション/ 設計:津布久遊 / 施工:丸産技研 / 撮影:平柳智子
LDKの建具をガラス戸へと刷新することで、玄関を開けた瞬間にベランダの先の空まで視線が一直線に抜ける空間を計画した。
シャープな黒いフレームのガラス戸は、クライアントが思い描いていた住まいのイメージを具現化したもの。その他の建具や取手などのディテールにも黒いラインを繰り返し用いることで、空間全体に統一感を与えている。
黒いラインは動線に沿って見え隠れし、さらに光の反射によって思いがけず視界に浮かび上がる。視線の動きや時間帯によって空間の表情が移ろい、暮らしの中で繰り返し新たな発見をもたらすディテールとして計画した。